スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

阪神淡路大震災のときの建設株

 阪神淡路大震災が起きたとき、僕は株式投資に興味を持ち始めていた。母がテレビで株式情報のニュースを毎日見たり、日本経済新聞を読んだりしていたからだ。
 1月17日の朝も、普通にテレビをつけると、大地震での神戸の被害を報じていた。信じられないほどの大きな災害らしかった。高速道路や一般道がずたずたになり、神戸港も大変なことになっているかもしれないと。
 両親も僕も驚いてテレビにみいっていた。母が、こんなときは株が下がるんだねえと言って、手持ち株の下落を心配していた。僕は江戸が大火事になったとき紀伊国屋文左衛門が、建築用の木材の価格が上昇することを予測し、紀州の材木を買い占めて巨利を得たという話を思い出して、建設とかは復興工事でいくらかはあがるんじゃないのかなと言った。
 母はそうかもしれない、ためしに買ってみようと大手の建設株を証券会社に注文した。そして前場が開いた。建設株はのきなみ上昇。ストップ高をつける銘柄が多かった。
 数日間で母はずいぶんと儲けた。でも6000人を超す人間が死んだからと喜んでもいないようだった。母は、寝起きが悪いと言って、儲けたお金のうち10万円ほどを災害復興のために寄付をしたようだった。
スポンサーサイト

<< IPOは危険 | ホーム | ライブドア株 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。